2013-11-20 第185回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号
それから、技術協力のプロジェクトで、少数民族のための南東部地域総合開発計画プロジェクトというのが今実施に動いておりまして、これは主にカレン族との関係でございますけれども、こういうものも、少数民族側の意向、またこれ、もちろん先ほど先生がおっしゃっていただいたような国内避難民、それから外に出ている人の帰還というようなことありますので、こういうものを注意深く実施してまいりたいと思っております。
それから、技術協力のプロジェクトで、少数民族のための南東部地域総合開発計画プロジェクトというのが今実施に動いておりまして、これは主にカレン族との関係でございますけれども、こういうものも、少数民族側の意向、またこれ、もちろん先ほど先生がおっしゃっていただいたような国内避難民、それから外に出ている人の帰還というようなことありますので、こういうものを注意深く実施してまいりたいと思っております。
地方総合開発計画の実績がない理由といたしましては、二以上の都府県の区域にまたがる総合開発で必要なものは、別途、計画の策定、実施の両面において国の関与が大きく実効性の高い特定地域総合開発計画を策定して実施されたという経緯がございます。これは全国で二十一の箇所で河川の総合開発などという形で計画が決められたということがございます。
○渕上貞雄君 現行法において、国土総合開発計画とは、全国総合開発計画、都道府県総合開発計画、地方総合開発計画及び特定地域総合開発計画から構成されていますが、このうち都道府県総合開発計画と地方総合開発計画はいずれも策定実績がありません。これまで一度も策定されなかった理由について、どのようにお考えでしょうか。
今お話がございました特定地域総合開発計画でございますが、これは我が国の復興等を進めるために、幾つかの類型がございますが、二つだけ申し上げます。一つは、電力、食糧その他重要な資源の開発が十分に行われていない地域、あるいは、国土保全施設、災害防除施設を特に必要とする地域等において開発目標を設定して、その目標に照らしまして根幹となる事業等を定めたものであるというふうに承知しております。
○尾見政府参考人 特定地域総合開発計画は全部で二十一策定されております。それで、北の方からちょっと目に入ったところを申し上げますと、北上あるいは只見、木曽、それから、西の方へ行きまして阿蘇、そのようなところがございます。
○和田ひろ子君 長崎干拓事業計画や長崎南部地域総合開発計画は、漁業補償交渉がうまくいかなかったり関係三県の漁連が漁場の保護などを主張したことなどから断念をされておりました。 それでは、昭和六十一年に諫早湾の干拓事業計画を決定するに際しまして、環境影響調査などに基づいて漁民にはどのように説得、説明をされたか、教えていただきたいと思います。
○政府参考人(太田信介君) 諫早湾におけます干拓構想といたしましては、昭和二十八年度に調査に着手いたしましたが事業着手に至らなかった国営長崎干拓計画、昭和四十五年度に調査着手いたしましたが打切りとなった長崎南部地域総合開発計画がございます。そして、昭和六十一年度に現在進めております諫早湾干拓事業に着手したものでございます。
そして、昭和三十年代の国営長崎干拓計画、昭和四十年代の長崎南部地域総合開発計画を経まして、事業規模を構想当初の三分の一に縮小いたしまして、関係漁民の苦渋の選択と御理解を得まして、防災機能の強化と優良農地の造成を目的とした国営諫早湾干拓事業として、ようやく昭和六十一年に着工したような状況でございます。
その後、昭和四十五年度に調査に着手いたしました長崎南部地域総合開発計画を経まして、事業規模を大幅に縮小し、昭和六十一年度に諫早湾干拓事業として事業着手に至ったものでございます。 それぞれの干拓計画の事業目的でございますけれども、長崎干拓計画では、高潮、洪水の防止、水田、工業用地の造成、農業、工業用水の確保。また長崎南部地域総合開発計画では、高潮、洪水の防止、畑地の造成、農業、水道用水の確保。
次に、昭和四十五年、水資源開発と土地開発を根幹といたしました長崎南部地域総合開発計画として再調査が開始をされたと承知いたしております。 現在の国営の諌早干拓事業は、畑地の創設、高潮、洪水の防止を目的として昭和五十八年から全体実施設計がなされ、昭和六十一年に事業が着手されたものと承知をいたしておりまして、先生の今の御認識に間違いはないものと、私どもの立場でもそう思います。
○目賀田説明員 ただいま援助総額は幾らかという御質問でございますが、そもそもこのカラバルソン計画についての我が国の協力と申しますものは、今御指摘がございましたように、いわゆるマスタープラン、具体的に申しますと、平成三年十月にその最終報告書を取りまとめましたカラバルソン地域総合開発計画調査、これを国際協力事業団を通じて行ったわけでございますが、これはあくまでも総合的な開発計画についての提言をするという
高知県では昭和五十七年に西南地域総合開発計画というのを策定いたしました。その字句の中に四万十空港というコミューター空港を位置づけたわけでございます。これは中村市の空港でありますけれども、この中村市の四万十空港は、昭和四十年代の終わりぐらいから検討に入りまして、昭和五十六年には十九カ所の候補地が出てきたわけであります。
それで、お尋ねのフィリピンにおきますカラバールソン地域総合開発計画でございますけれども、これはマニラの南部にございますカラバールソン地域、これはカビテ州、ラグナ州、バタンガス州、リサール州、ケソン州、これを総合してカラバールソン地域というわけでございますけれども、ここにおきまして、工業と農業、都市部と農村部のバランスのとれた、環境に健全で持続可能な地域開発、こういうものを提唱するマスタープラン、これが
なるほど、八二年にJICAの企画部が出したブラジルのカラジャス地域総合開発計画調査第二次コンタクトミッション報告書というのがあります。これによりますと、この地域は世界の注目する地域で、開発の社会、文化面に及ぼすインパクトはもとより、自然環境の保全等の点についても慎重な配慮が望ましいと記してある。その認識はいいのでありますが、どうもその後の具体的な展開がない。
○参考人(山極榮司君) カラジャスの地域総合開発計画の調査に関連をいたしまして環境問題にどう配慮してきたかという御指摘の点でございますが、この点につきましては、カラジャスの総合開発計画全体といたしまして、昭和五十五年から六十年にわたりましてこの総合開発計画の調査をいたしたわけでございます。
あと共同企業体としての受注しているものがスリランカ・ガンパハ地区農業地域総合開発計画、一億四千六百万円。モロッコの現在問題になっておりますウジュダ州地下水・農村開発計画、八千九百万円。 以上でございます。
それからさらにスリランカのガンパハ地区農業地域総合開発計画、これが一億四千六百万、これも中央開発を含む共同企業体。それからただいま問題になっておりますモロッコのウジュダ州の地下水・農村開発計画、これも共同企業体という形になっております。金額は八千九百万円と、以上でございます。
そういう中で、本来地域総合開発計画というものが、九州でありますとか、四国でありますとか、北海道という地点に効果が出てまいるということでなければならぬわけでありまして、全国総合開発計画はまさにそれをねらったものであります。
そういうことで、本件調査を委託しております国際開発センターは、従来の運輸省の国際協力案件につきましても、国際協力に関する総合的経済調査あるいは地域総合開発計画調査等につきまして豊富な経験、知識を持っておる実績がございますので、このセンターに委託するというふうに考えたわけでございます。
この橘湾の開発と並んで、これは農林水産省の方で計画をしておる長崎南部地域総合開発計画というのがありますけれども、これと関連をして橘湾を埋め立てて、そこに石油備蓄基地CISというものを建設するんではないか、パイプラインでこの南部地域総合開発計画によってでき上がった造成地にその備蓄基地というものを建設をするんじゃないか、そして石油精製工場というものをそこにつくっていく。
それからもう一つの案件は、ジョルダンの北部地域総合開発計画でございますが、これは五十二年度の実施予定が五十三年度にずれ込みましたので、五十二年度には実施しなかったということでございます。
○武藤政府委員 五十三年の二月から三月にかけてぎりぎりの時期に派遣されたというお話、これはジョルダンの北部地域総合開発計画についてと存じますが、これは日本側といたしましては、もう少し早く派遣するという予定で準備を進めておりましたところ、ジョルダン政府側の担当者がしばらく不在をしておりまして、そのために日程の詰めが少しおくれたという事情によったものとの報告を受けております。
加藤万吉君紹介)(第一七〇 一号) 八五 同(川崎寛治君紹介)(第一七〇二号) 八六 同(川本敏美君紹介)(第一七〇三号) 八七 同外一件(岡田利春君紹介)(第一七九 〇号) 八八 中国産食肉の輸入禁止解除に関する請願 (加藤万吉君紹介)(第一七〇四号) 八九 同(北山愛郎君紹介)(第一七〇五号) 九〇 同(竹内猛君紹介)(第一七〇六号) 九一 長崎南部地域総合開発計画
請願(竹内猛君紹介)(第四七四九号) 同(塚田庄平君紹介)(第四七五〇号) 鶏卵の生産調整強化及び養鶏の経営安定に関す る請願(近江巳記夫君紹介)(第四七五一号) 同(神田厚君紹介)(第四七五二号) 同(津川武一君紹介)(第四七五三号) 同(羽田孜君紹介)(第四七五四号) 農畜産物輸入自由化等の問題に関する請願外七 件(細田吉藏君紹介)(第四七五五号) 同月十二日 長崎南部地域総合開発計画
第一六九九号) 同(岡田哲児君紹介)(第一七〇〇号) 同外二件(加藤万吉君紹介)(第一七〇一号) 同(川崎寛治君紹介)(第一七〇二号) 同(川本敏美君紹介)(第一七〇三号) 同外一件(岡田利春君紹介)(第一七九〇号) 中国産食肉の輸入禁止解除に関する請願(加藤 万吉君紹介)(第一七〇四号) 同(北山愛郎君紹介)(第一七〇五号) 同(竹内猛君紹介)(第一七〇六号) 長崎南部地域総合開発計画
ただ、最後に一言申し上げますが、こういうような米の生産調整が行われようというときに、長崎の南部地区における南部地域総合開発計画事業というものが、諌早の干拓が行われております。これは水産業者が非常に反対しておる中に、農地をたくさんつくろうという、こういうような計画が行われております。